「壊れた心と身体。長く苦しい闘病生活」ー絶望のとなりは希望

メンタルヘルス

はじめに

こんにちは、ポン太です!

前回の記事を読んでまた続きを読みに来てくださった方、本当にありがとうございます♪
めちゃくちゃ嬉しいです☺️今回は前回からの続きを書いていこうと思います!
まだ前回の記事を読まれていない方はこちらからどうぞ!

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今回も前回の記事と同様に自分のリズムで心を休めながら読んでくれたら嬉しいです

入院生活:病気と向き合う日々

正直入院中のことはほとんど覚えていない。とにかく覚えているのは、病院の窓から同世代の学生を見て”自分は何をしてるんだろう”と思って泣いたこと。

退院後も症状は治らなかった。

身体に蛆虫が走るように気持ち悪かったこと、意識が朦朧として視界が二重に見えていたこと、思っていない事が頭から離れないことなどの症状も増えていった。

身体に蛆虫が走る感覚は言葉で言うのは難しいけど、身体の中全体が痒い感覚で皮膚を掻きむしっても全然意味がなかった。身体を開いて水で洗い流したいとずっと思ってた。

思っていない事が頭から離れないというのは、自分の意思じゃない悪い考えが浮かぶということ。例えばで話すと、歩いている人を見て”転んでしまえ”と思ってしまうというようなこと。そしてそれを打ち消すために特定の行動をする。僕の場合、自分の顎を17回叩く。なぜ17回なのかは今でも分からない😓

そしてそんな日々が1年近く続く我慢のトンネルに入った。

苦しんだ10代:一歩踏み出した日

我慢のトンネルに入り1年とちょっと。気づけば僕も19歳。家族の協力、そして愛犬の力もあって徐々にではあるが家の中では普通に近い生活ができる様にまでなった。
特に何かを変えたわけではないが1年以上という長い時間の経過が少しでも回復に向かわせたのだと思っている。

普通に近い生活といっても感情の落ち込みや強迫観念、拒食症などにはまだ苦しまされ、ほとんど家からも出られずにいた。

そんな時、ふとスマホでニュースを見ていると1つの記事が目に飛び込んだ。

“ポケモンGOリリース”

他の人からしたら笑っちゃう様な理由かもしれないが、このポケモンGOがきっかけで外に出られる様になった。小さい頃からポケモンが好きだったというのもあるが、現実世界にポケモンがいるという今までにないアイデアにも興味が沸いた。

このような精神状態になり数年間、自分の好きなことさえ興味が出なかった自分がやっと何かに興味を持てた。この時の嬉しい感情はまだ覚えている。

そこからは自分でも驚くほど行動が早かった。すぐにアプリをインストールして外に飛び出した。それからの日々はワクワクが止まらなかった。ポケモンGO以外でも外出できる様になり、学校にも行けるようになった。(高校は18歳のときに別の高校へ転入)

ここまでが僕の10代の話。

しんどい中、忙しい中、ここまで読んでくれてありがとう。
たぶん今この記事を読んでくれている人の中には、
「あの頃の僕」と同じように、すぐに答えや正解を知りたい人がいるんじゃないかな。

「どうすれば良くなる?」
「いつ終わる?」
「何をすれば楽になれる?」

僕もずっと探してた。ネットで検索して、治し方や成功例を読み漁って、
明日には変わる方法を必死で探した。

だけど正直に言うね。

僕の場合、すぐに答えは見つからなかった

我慢して、苦しんで、泣いて、
出口がどこにあるかも分からない長いトンネルを
ただ歩き続けるしかできなかった。

そしてその途中で、
支えてくれる人の優しさですら痛く感じる時期があった。
医者の言葉も、家族の心配も、全部敵に感じたこともある。
そんな自分にまた落ち込んで、
「なんでこんな心になるんだろう」と
自分を嫌いになる日もたくさんあった。

でもね。

それでも時間だけは、ゆっくり、ゆっくり、前に進んでいた。
気づいた時には、僕は少し外に出られて、少し食べられて、
少し笑えるようになっていた。

治ったというより、また生き方を取り戻していったって感じが近いかな。

もし今、苦しくて、
「いつ終わるんだよ」って叫びたい人がここにいるなら、その気持ち、全部あっていい。
今は何も変わらなくていい。

ただ生きて時間を待って

それは決して逃げることじゃない。投げ出すことでもない。

生き延びる”っていう立派な行動だから。

10年経った今でも、僕もまだ答えには辿り着いてないよ。
だから僕がみんなに言えることは1つだけ。

今日も生きてくれてありがとう。

 

 

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